第8回北海道空手道選手権大会レポート

旭川支部東光道場      西條武蔵(4級) 


   北海道大会での反省とこれからの抱負

 今回の北海道大会では、型をやりました。型はきちんとスピードの強弱をつけたり、姿勢が良かったりすると、恰好よくなりますが、これを達成出来なかったため、結果が出なかったと思います。

 まず、型のみですが、それなりの練習が足りなかったと思います。日頃から毎日練習を続けることで上達しますが、毎日続けることが出来ず、完全に完全な型が身についていませんでした。例えば、スピードの強弱が全体的にまだ足りていなかったり、騎馬立ちの時に尻を出して背筋をまっすぐにしますが、尻が出ていなかったため乱れてしまいました。これらのことを踏まえて、これからは練習を積み上げて、大会で緊張しないようになりたいです。

 二つ目は組手の試合に出場しなかった後悔です。今回、型試合で負けてしまった後、「もう試合しないのか」という大会に出た達成感が感じられませんでした。大会では、野球やそろばんでも自分の最高を発揮する場所だと思います。ですので、組手が苦手でも出場して自分を発揮したいです。また、その時に自分がくらった相手の技をそれからの組手に活用出来るようになりたいです。これらの事を踏まえて、もう大体書いてしまいましたが、結局は組手試合に出場して、達成感を味わいたいです。

 全体的に練習が足りないことが第一の問題だと思います。これからは練習を積み上げて大会に出られるようにしたいです。

                                     押忍


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